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Dec 9. 2014
Q
外国人をプログラマとして採用し、日本で雇用したんだけど、会社として協力してあげることはできますか。
A
この場合は、「技術」の在留資格を取得していこうとします。後述しますが、「在留資格認定証明書」があると、スムーズに上陸できますので
当該外国人を呼びたい会社の役員や従業員が、申請の代理をしてあげることができます。会社は、行政書士等に委任することもできます。
申請時の資料は
①在留資格認定証明書交付申請書
②写真(縦4cm×横3cm)
③専門学校を卒業し,専門士又は高度専門士の称号を付与された者については,専門士又は高度専門士の称号を付与されたことを証明する文書
などが最低でも必要です。
在留資格認定証明書とは
外国人が来日する場合には、査証の申請を行い査証を取得したうえで、上陸申請を行って上陸許可を受けなければなりません。
しかし、来日しようとする外国人が、これらの準備を行おうとすると手間がかかるうえ、審査の所要時間も長くなってしまいます。
そこで、在留資格認定証明書制度を利用するとよいです。
これは、日本に上陸しようとする外国人の在留資格該当性を、法務大臣が事前に証明する文書のことです。この証明書を予め取得することによって
当該外国人の査証申請や上陸審査がスムーズに行われるようになります。
この証明書は、本人だけではなく日本に呼び寄せる側も代理して申請し、入手できます。
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