短期滞在と結婚とオーバーステイ－岡崎市の行政書士－｜名古屋・千葉の行政書士・SKビザ行政書士法人

ไช่โย（チャイヨー　よっしゃあ）、小濱です。

タイ語のワンピースで連発されるフレーズが、昨年の夏、タイに行ったときから離れません。

外国の方が、観光などの短期滞在で日本に来て

日本人の運命の人に出会って、電撃結婚しました。

ところが、諸事情からオーバーステイになってしまった場合のお話。

オーバーステイという状況の中で

通称、結婚ビザ、正式には、「日本人の配偶者等」という在留資格を得ることは

通常の適正な申請を行ってビザをもらうよりも、ハードルが高いです。

「嘘の結婚ではない」ことを入国管理局に証明するために

相当の説明をしていかなければなりません。

そして、日本人のお相手との婚姻関係が成熟しているなど

特別な事情を入国管理局に説明でき、信用してもらえた場合は

特別に現在のビザ（ここで、短期滞在ビザ）を変更する申請が

認められることがあります。

なお、変更の申請をした場合、審査結果が出るまでは

特別に退去強制手続きを行わない配慮がなされます。

今日の写真は、静岡県袋井市久能の可睡齋（かすいさい）の大黒様。

ある人に、「神様にいつもありがとう」と言った方がいいよと言われて

最近は、お礼を伝えるようにしております。

でも、ついお願いだけをしてしまいますが汗

神様、いつもありがとうございます。