カテゴリー:技術・人文知識・国際業務
Apr 7. 2016
新規で外国人の方を雇いたい場合に取得を目指す
ビザ(在留資格)として
「技術・人文知識・国際業務」が多いです。
新規で外国人の方を雇いたい場合に
受ける質問内容としては、
□ ビザ(在留資格)を取得して外国人の方を呼べるかどうか。
□ ビザ(在留資格)は、どんなビザ(在留資格)を取得すれべよいのか。
の2点です。
電話だけでは多くの場合、判断ができないので1度ヒアリングさせてもらう流れになります。
概ね1時間(場合によっては2時間)ほど、お話を伺うと
□ どのビザ(在留資格)の取得を目指すのが最適化か。
□ そのビザ(在留資格)が取れそうか。
□ どのような書類を提出する必要があるか。
□ 見積がいくらになるか。
が決まります。
提出書類として、共通の部分もありますが
個別の資料のカスタマイズが、力量を試されるところです。
その後、会社内部の必要書類を集めていただき
その資料を元に書類を作成していきます。
最後に書類内容をご確認いただき、入国管理局へ提出するという流れになります。
その後、入国管理局から追加書類の指示があれば対応していきます。
行政裁量がそれなりにある在留資格制度ではありますが
□ どこに裁量があって、どこは裁量がないのか。
□ 在留資格取得のための要件はどうなっているのか。
などしっかり抑えて書類を作っていく必要があります。
行政裁量があることに批判を耳にすることもありますが
柔軟さを保つためにも、行政裁量があることは申請者、行政両方にとってよいことだと
私は考えております。
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